ソシャゲにもボードゲームが出てくる時代です
話題のソーシャルゲーム『Fate/GrandOrder』にて開催中のイベント、「『Fate/Requiem』盤上遊戯黙示録」にて、様々なボードゲームが登場していると話題になっています。
せっかくプレイしているゲームですので、私にわかる範囲内で各ボードゲームの解説をしていこうと思います。
- 『ウボンゴ』
- 『はぁっていうゲーム』
- 『インカの黄金』
- 『超時空要塞マクロス ドッグファイト~The Game of Space Dog Fight In MACROSS~』
- 『ガイスター』
- 『どうぶつしょうぎ』
- 『テスラVSエジソン』
- 『モノポリー』
- 『汝は人狼なりや』
『ウボンゴ』
テレビ番組などでも紹介された、定番パズルゲームです。
お題で指定されたカードとチップを使い、ピタリとはめ込む速度を競います。
できあがったら、大きな声で「ウボンゴ!」と宣言しましょう。
『はぁっていうゲーム』
同じ単語でも、込めたニュアンスによってそれぞれイントネーションは変わってきますよね。そんなゲームです。
親は指定されたシチュエーションを表現して、子に当ててもらいます。ただし、使っていいのはお題の単語だけ。
『はぁ』『あーん』など、一見するとどうしようもない言葉でも、演技力さえあれば伝わるはず!
『インカの黄金』
作中では遊ばれてないですが、状況からしてこれだと推測。
インスト軽めだけど奥深いチキンレースです。
お宝を探しに行く一行ですが、洞窟の中は危険がいっぱい。もう駄目だと思ったら、さっさと撤退したほうが命のためですよ。
でも、どうせ帰るなら一人で帰るほうがお得。お宝山分けはもったいないですもんねえ。
まだ帰る?帰らない?ねえ、私以外のみんなはもう帰っていいんですよ………?
『超時空要塞マクロス ドッグファイト~The Game of Space Dog Fight In MACROSS~』
いやこれ、わかった人がすごいですよ!? 私もこれだけは自力で見つけられませんでした。
最大の特徴は、移動が慣性の法則に従うこと! うっかり前進しすぎると、あっという間にボートから飛び出してしまいます。
この移動システムをなんとか制御し、頑張って斜線を確保して戦いましょう!
『ガイスター』
ガイスト、つまりドイツ語でおばけのことです。おばけなので、相手に正体はわかりません。
相手の青いおばけをとれば勝利に近づきますが、とってはいけない赤いおばけも混じっています。目の前の駒はどちらなのか、どの勝利条件を狙っているのか?
シンプルながら、読みと度胸が試される2人対戦ゲームです。
『どうぶつしょうぎ』
女流棋士の北尾まどかさんと藤田麻衣子さんが作った、簡単で奥深い将棋です。こちらも2人対戦。
動かし方が駒に書いてあるので、覚えてなくても大丈夫!3✕4の小さい盤面ですが、なかなか手強く奥深いですよ。
なにより、駒の動物がかわいい!
『テスラVSエジソン』
ついに、モチーフの本人たちがプレイしはじめた……
直流と交流、お互いにプロパガンダ流し合ったり技術のブラッシュアップをはかったりして、それぞれの地域を自分の勢力圏に塗り替えよう!
最後はより多くの資本を持っている側が、時代の勝者となるのだ!
……世の中最後はお金なんだなあ。
『モノポリー』
日本語訳は『独占』。コンピュータゲームの『いただきストリート』や『カルドセプト』の原型にあたります。
盤面を周回しながら不動産を取引。家やホテルを建てたら、他のプレイヤーからレンタル代金をぶんどって破産させましょう!エリアを独占すれば、さらに破滅への道は近づくはず!
『汝は人狼なりや』
多分、いま一番有名な海外産ボードゲームじゃないかな?
ネット上でも遊べるサイトが色々あるので、好みで探してみてもいいかもです。
人狼が潜む村の住人になり、相談と処刑を駆使して狼を殲滅しましょう。村人の中には特殊な能力を使える人もいますが、狼がそれを騙らないとも限りませんよ………?
明日以降もイベントは進んでいくので、ボードゲームがまた増えたらその都度更新しますね。